目的の無い徒歩の方が疲れないらしい
やってしまいました。
日記は毎日書くと決めていたのに、逃しました。やってしまった。
詳細は今日の日記に書くとして、昨日の分(一昨日の日記)書きます。
これは日付操作しました、、、
土曜日
最近土曜日も出勤の事が多くて、久しぶりの土曜日休み。
引っ越ししてから一度も「最寄り駅まで徒歩」としたことが無くて、歩いてみることに。
しかし、徒歩40分。結構辛かった。さすが群馬、車社会。
最寄り駅まで行くとかなり栄えているから便利なのだけど、徒歩40分、気軽、、、って距離ではない。
自転車を購入するのも考えたのだけど、休日くらい徒歩よりも危険なもので移動したくないなと思うから買わないだろうな。
電機屋に行く。ステッカーを作ろうと思って用紙を買う。高い。
こんなお金のかかる趣味、今しかできないよな。と思ったり、加減次第かな。
名刺も作ろうと思ったけど、宣伝する情報も知って欲しい事も特にないしなぁ。と思って辞めた。でも趣味関係で名刺とか配っている人かっこいいなーと憧れはあるのだけど。憧れてしまっている分、恥ずかしいのかも。
帰って、マスキングテープのデータを作る。これも高い。これは趣味の範囲を超えている気がする。身の丈に合っていない。から発注はしないかも。
嫁が帰って来て、焼肉を食べに行く。焼肉のなんとも言えない背徳感というか、イケナイ贅沢感はたまに味わいたい。おいしかった。
帰ってやたら疲れてぐったりする。
焼肉の呪いだーと思って諦めて寝る。
明日も休みだ。
夢でも楽しい方がいい
テレビのハードディスクがパンパンになってきたからカルテットをDVDに焼く。
焼く前にまんまと観てしまう。片付け前に漫画を読んでしまう懐かしい感じ。
カルテット改めて面白い。
リアルタイムで観ていたときはハラハラしながら笑っていたけど、もう全てを知っている今はただただ笑って観た。
「人生、チョロかった!!あはは!!」
とか言いたい。言いたい言葉が沢山でやっぱりカルテットは保存しておいて正解だ。
夜寝ていたら嫁が突然笑い出した。それで目が覚めた。寝ながらずっと大声で笑っている怖い。時計をみたら4時。もう一眠りしようかな。
と思ったら、
「あははは!沢山出ちゃった!!」
と寝言を言い出した。
何が沢山出たのか気になって眠れなくなった。
嫁は寝言を沢山言う。はっきりしゃべる。「お尻の形がわかる〜」とか言う。「キャベツ畑ににんじんがいるよ!!」とか言う。
基本的に笑っていることが多い。怒ったり泣いたりは一度も無い。から、まぁいいかとは思っているけど、たまに心配になる。
ちなみに嫁は夢を全く覚えていないらしい。
なんか勿体無い。
夜長い(というか多い)
最近はびっくりするくらい毎日毎日同じ繰り返しになっている。
朝、食器を片付けて、お弁当を作る。
朝、週に2回、ゴミ捨てに行く。
朝、会社に行って始業まで日記を書く。
朝、仕事して(朝はテンション高い)
昼、お弁当を食べて10分くらい昼寝して。
昼、仕事して(昼はテンション低い)
夕方、残業して(テンション未知数)
夜、退勤して(最近は20時くらいに退勤できる)
夜、家について
夜、ちょっと走ろうかなーとか思う。
夜、結局走らなくて無表情でスクワットをする(動きが尿意を我慢している人みたいだと自分でも思う)
夜、湯船をはっている間に夕飯の準備をする(お米を研いで野菜を切るくらい)
夜、まだ走りたいなーとは思っている(思いすぎて妄想の中で走りすぎて満足しているのかも知れない。妄想の中の自分がどんどん痩せていくかもしれない。)
夜、湯船で本を読んでいる間に(今は川上未映子のエッセイ)嫁が帰ってくる(嫁は最近全然整体に通っていて帰りが遅い。)
夜、嫁の片付けが終わるくらいにお風呂からでて一緒に夕飯を作る(タイミングによって僕がやる時もあるし、嫁がやるときもある。適当。)
夜、ドラマを観ながら夕飯を食べる。(今観ているドラマとは違うドラマの話をする癖が嫁にある。)
夜、皿洗いをする(大体嫁がやってくれる)
夜、嫁の充電が切れてソファーで寝てしまう。(たまに床、たまに僕も床で寝てしまう。)
夜、嫁にとにかく風呂に入って欲しくて起こそうとするもわけのわからない寝言で応戦される(例「お尻の形がわかる〜」)
夜、最近は嫁を運ぼうとすると「起きてるから!!」と怒られるから(多分寝言)、掛け布団をかける。(布団よりもソファーの方がふかふかなのだ)
夜、1人でテレビをみる(最近はタモリ倶楽部の空耳アワードの総集編を観ている。)
夜、落書きしたり。
夜、嫁と僕のスマホを充電する。
夜、寝る。
今寝たらどんなに気持ちいいんだろう。って欲。
デザフェスに向けて何かやることはないか?と思って筋トレを始めたけど絶対に何か間違えているとは思う。
最近は全然何にも思いつかない。描かないといけない時に書けない。ぞうきんを絞るようにして何とかひねり出している。昔は蛇口をひねるようにして出ていた気もするけど。
デザフェス用に買ったクロッキーノート、色んなグッズ案を描く予定が1ページ目から落書きになった。
デザフェス直前に焦るのが目に見え始めた。
喉が全然治らない。治りかけては来ているから不安は無いけど、回復が遅くなった。歳だなぁ。なんて思うわけです。
最初は早く治れよ鬱陶しいな。と思っていた喉の痛みも、あんまり長居されると愛着が湧くというか、上手な付き合い方を身体が覚えてしまうから辞めて欲しい。(治った時に寂しくなる。)
夜中の1時頃に寝て、10分くらいで目が覚めたら完全に目が冴えてしまって、2時過ぎくらいまで起きていた(その時に描いた落書きが画像のやつです。)
誰か僕の代わりに寝てくれないからと常々思う。睡眠は好きだけど苦手だ。
「寝るのが趣味です!」という人はもう一つステップアップして、他人の睡眠も奪えるようになって欲しい。それくらい趣味に貪欲でもいいと思うよ。
出先で寝れる場所を提供してくれるサービスはとてもありがたい。でも寝る時間を提供はしてくれないよね。わがままですね。限られた時間でどんなサービスを受けるかって話ですよね。
毎日眠れない人もいるわけですよね。せめて削った睡眠時間、おすそ分け出来ないものでしょうか。
大家さん、ルンバはペットに含まれますか?
朝4時に目が覚める。平日はどうも4時間寝ると自動で起きてしまうみたい。
寝た瞬間の記憶が無い。食器が山のようになっていたから電池が切れたように寝てしまったらしい。
洗い物は確かにめんどい。でも、食器洗い機買ってもある程度ゆすぐ必要あるだろうし、デカイし、のくせにフライパンとかデカいのは結局手洗いだろうし、洗うのに時間かかりそうだし、そもそもちゃんと洗えているか不安だし。
気を使うし。
自分でやるのがいいんだろうな。
機械をあまり信用していない。特に家電。
冷蔵庫、ちゃんと冷えているか不安だし、洗濯機もいつ爆発(?)するか不安だから家に居ながらしか回したく無い。ガスコンロもいつ勝手に火がでるか不安で家を出る前はこれでもかと言うほどスイッチが切れているか見てしまう。
でも信用しないと生活はできないよねー。
人間にだって駄目な日はある。それは認めている。
ただ、それを家電にも適用してしまっているのかも知れない。
機械は駄目な日があるというよりも駄目になる日が来る。それはわかるんだけど、どうしても無機質な存在には思えなくて、毎日毎日ご機嫌を伺ってしまう。
いっそのこと、わかりやすいように機械にも感情を入れられないかな。と思うけど、無感情な家電の顔色を伺ってしまう今の状態なのに、感情が芽生えたら更に気を遣ってしまうだろうな。僕の家では無くなるな。
冷蔵庫に風邪気味だから休みたいとか言われても困るし。
照明がリフレッシュ休暇で旅行に行きたいとか言ってきても寂しいし。
電子レンジが給料上げろとか言ってきてもわけがわからないしなぁ。
でも家電だって、人間が設計して製造しているわけだからその人の想いというか、性格が出ているのは確かだ。
設計者とか製造者の一言とか、そういうの説明書に欲しいな。
これは、こういう使い方がいいのではという意図で設計しました。
こういう構造なのは昔母親が火傷をしてその対策としてー。
みたいな。
この炊飯器は穏やかな性格なのであまり弱音を吐きませんが、溜め込む性格なので掃除は小まめにしてね。とか。
このポットは熱いハートを備えているので保温は最高です。でも寂しがりやなのでちゃんと毎日構ってあげて下さい。
とか、
可愛いな家電。ペット感覚。
でもペットに労働させるのは、どうなのだろうか。
いつか曲芸できる家電が発明されるかもしれないな。
夏、定時で帰って欲しい。
夏風邪を引いた名残で喉が痛い。
もう秋なのに、夏から秋に切り替わるタイミングで夏に引き止められた。もっと良い残り方をして欲しかったよ夏。
せっかく(?)だから夏っぽい料理をしようと思って、そうめんチャンプルーというのを作った。そうめんって素直だからちょっと味が付くと簡単に表情が変わる。さっぱりこってりしていてとても美味しかった。そうめんを炒めるのは初めてだったのだけど、またやりたい。
デザフェスの入金が完了したよ。せいぜい頑張ってね。という感じのメールが来た。
やるしかなくなった。でも最近お金のやりとり、というか、物の価値について考えることが多くて疲れている。
もっと手軽だったり、お得なやり方ないだろうか。損とか得とか、感覚だから難しい。お金を稼ぐのが趣味では無い。から、僕の損得については置いておくにしても、じゃあ、僕の趣味って何だろう。
どうしたら満足なんだろう。
あの広い場所の小さな一角で、何か何か爪痕残したい。(黒歴史がチラつくけれども。)
準備、楽しくなりそうだ。
優しい演劇
2本芝居を観る為に朝から東京へ向かう。
どうしても間に合いそうもなくて新幹線を使う。
とても混んでいた。皆急いで何をしに行くんだろう。目的地をインタビューしたいな。でも恥ずかしいから自己申告とか急にしてくれないかな。とか呑気な事を考えていたら自由席の切符なのに指定席の車両に乗ってしまって恥ずかしい思いをした。
14時から野方スタジオで一人芝居フェスを観に行く。
駅前のパン屋で、嫁がはちみつとバナナのスムージー、僕は黒胡麻とバナナのスムージーを飲んだ。
はちみつとバナナはエレガントな味がした。身の丈に合ってないと思って飲んだらブルブル震えた。嫁は満足そうに飲んでいた。嫁のエレガントな一面が見れた。
黒胡麻とバナナは黒胡麻の圧勝だった。でもバナナも頑張っていて、バナナの黒胡麻の邪魔はしないけど、バナナも味を楽しんで貰うように頑張る!という健気さにずっとキュンキュンしてしまって落ちつかなかった。
一人芝居フェスは、集中力がギリギリだった。
一人の動きとか声の広げ方で舞台の広さとか、重さが一気に変わって、一人芝居って寂しいものかと思っていたけど自由そのものだった。閉じこもってみたり外に出てみたり。なんでもありだ。でも一人でも他人に影響されて変化するのは変わらないのだろう。
あと、一人にずっと興味を維持するのって大変だった。一気に眠くなる瞬間が多々あった。これは僕の問題だ。
その後、池袋の東急ハンズでデザフェスに向けての雑貨(袋とか)を買った。
それだけで結構重くてちょっとげんなりした。あんまり欲張らない、期待しない方がいい。足りないかなぁくらいがちょうどいいかもしれない。
その後、個人的にお気に入りの伯爵という喫茶店に行った。しっかり美味しいパスタとドリアを食べた。妙に落ち着く。
18時半から、かきあげ団「なじみたいっ!〜気球に乗ってどこまでも篇〜」を観に行く。
団長さんの仕事の話だった。リアルでギャグで笑える日常はこんなにも愛おしいんだと思った。
この人達の生活がこれからも元気でいて欲しい。大げさではなくて、手の届く範囲の身近な優しさに満ち溢れた公演でした。
2人の掛け合いはとても微笑ましい。関係とかは言葉には出来ないけど、安心する。
改めて思ったのだけど、僕がかきあげ団の芝居が好きなのは優しいからなんだと思った。
ちなみにかきあげ団を通して知り合った方々はもれなく優しいし温かいし、こんな演劇が広まって欲しい。
あと、団長さんのダンスが昨日会った2歳児の動きと全く同じだった。これも優しさを感じた一つの要因なのかな、、、
帰ったら案の定、すぐに寝てしまった。
満足した1日だった。