おかわりもらった

元気な証拠を残します。

ご飯を食べている時の顔になってくれ

絵を描いていたりなんなりしていたら夜中の3時という絶望的な時間になっていた。遅刻はしたくないから寝るのを諦めようとしたけど絶望を感じながら次の日を迎える想像をしたらたった1日でも耐えられそうにもなく、寝坊覚悟で絶望をリセットをするかのように布団に入った。

朝は5時半起き、だけど意外とガバッと起きれたし頭はスッキリしていた。もしかして僕は超健康な身体なのかも知れない。布団から少しだけ目を覚ました嫁が「寝てないでしょ。少し遅刻していけば?」と言ってくれたけどそのまま会社に向かった。

 

人が少し寂しそうな顔をする。少しハラハラしてしまう。そのままで良いと思っている人がそのままでいられなくなってしまう状況がとてもいたたまれない。ただ、その顔を見せてくれる距離感に来れたのは嬉しい事。寂しそうな顔が溶けた時に近くでまるで自分の事のように喜べるからだ。何が出来るだろうか。僕は最近、鯖の塩焼きを食べて「ご飯何杯でも行けるわ〜」と思う瞬間に希望を感じるけど、そういう事ではないだろうな。

 

やはり何かをやりすぎると空っぽになるみたいで、最近は絵を描きすぎて絵を描きたい欲みたいなものが空っぽになってしまった。空っぽになってもやろうとすると空転して過負荷で熱が出る。空っぽな時に描いた絵は本当にびっくりするくらい評価が薄い。いつもの半分くらい。下手な鉄砲、数撃てば当たる。スタンスで絵を描いていると最近人に話したけど、今は空砲だ。音だけがして一瞬で消えて、人の記憶からも消えていく感覚。

常に何かをしていたい訳ではないのかもしれないけど、しないとどんどん透明になって行く気がする。仕事して嫁と子供と遊んでテレビを見て本を読んで寝て、それで満たされる気がするのに、満たされたものをわざわざ吐き出してしまっているのか?という所まで頭に煙が出る。

今は少し文章書きたいと思うようになってきた。メモを都度都度取って溜まったら更新しようと思う。この日記も、noteのブログも。