おかわりもらった

元気な証拠を残します。

小豆の亡骸

水筒にどうにかおしるこを入れたくて悩んでいたのだけど、何となくパンに塗る為に買ったあんこを見ながら、コメダ珈琲にこんなメニューあったなと思ってスプーン一杯だけコーヒーに入れてみた。

そのまま会社に行き、飲んでみたらなかなかにコクが生まれた…気がする。多分入れなくて「あんこ入れたよ!」と嘘をつかれても同じこと言いそうなくらいのものだけど、無理にでも結果が欲しくてそう思い込んだ。途中でテンションも上がり、水筒をやたらと振ってコーヒーを飲んでいて、小豆早く出て来ないかなと思っていたら最後に出てきた。出て来たけど中身がスカスカで皮だけの小豆で噛みごたえも無くて気持ち悪かった。小豆の亡骸を食べているよ!と叫びそうになった。あんなスカスカな小豆は怖いよ。何があったんだ!?誰にやられたんだ!?と思うくらい絶望的な現場だった。しばらく小豆の顔が見れなくなりそう。

次はきなこでも入れてみようかな。奴なら最初から粉だし。

 

イラストも日記も「やりたい時にやれるだけやれば良い」と思っていたけど、「やらなければ楽だよな」と思う事が多く、やりたい時だけだと全くやらなくなるんだろうな。何とか日課にしたいけど、目標がことの如く足枷になっている気がする。いや、昔から僕にとって目標は目指すべきゴールではなくてやらなければならない足枷でしかないのかも知れない。新年早々、抱負という足枷をつけてスタートしている感覚。そういえば子供の頃、目標達成を出来なければ罰があったな。これは余談だ。

とにかく、つべこべ言わず続けたい。考えるの辞めたい。これも練習。