引っ越しと目標と心機一転してまたいつもの立ち姿

デザインフェスタが終わって、目標を掲げた。

平日は毎日、イラストを描く。平日は毎日、日記を書く。週末にイラストをまとめて解説する。それを本にする。

イラストはTwitterやInstagramに載せる載せないはまだ考えているけど、毎日少しでも続けようと思う。いつもどこかで立ち止まってしまって続かない。生活が色んな状況にこれからなっていくだろうけど、それでも毎日描く力がつけば楽しいしかなくなる。と信じてやる事にした。今は描き続ける力が無いからしんどい瞬間があるだけだ。

デザインフェスタが終わって、グッズを作るのに満足してしまい、本を作ってみたくなった。それもイラストだけでなく、文章も載せたい。文章を書くのが好きなのかも知れない。文章はすぐに嘘をつく。嘘というか変化がくっきり見える。言葉は暴力だ。その場で起きた強いものはすぐにブレる。力を抜くだけで変化する。一貫性なんてあって無いようなものだ。ただ、極端過ぎる言葉との距離はいつだって楽しい。

この日記も、いつかまとめて本にして読み返したい。今年は変化が沢山あったから。変化のスパンが例年よりも短いと思う。ずっと人の顔色ばかり伺って生きてきて、しんどくもそれで楽しく生きてこれたのだけど、ここ数年自分の為に生きている感じがしている。「自分の好きなことをしな」と言ってくれる嫁のおかげかも知れない。自分の楽しかったエピソードを楽しそうに聞いてくれる嫁のおかげかも知れない。あんまり書くと家に帰ってから恥ずかしくて嫁の顔が見れなくなるからここで辞めておこう。明日は引っ越しだし。今のアパートで出来る振り返りと、これからの話が出来るのは最後だ。あーでもいつも通り朝ドラとかを観ながらあーだこーだ話すんだろうな。

部屋はどんどん荷物が減って変わり果てて行くけど、元の姿に戻るだけだ。物には魂が宿ると言うけど、部屋もそうだろうか。後日違う人が住んでいるのを見たら少し寂しい気持ちになるのかもしれない。今回の引っ越しを通じて部屋に興味が出た。色んな人の部屋を見たい。