おかわりもらった

元気な証拠を残します。

スーッと流れちゃう

【2018年12月2日】

嫁が東京で女子会で、最寄駅まで車で送って、そろそろ車のタイヤを雪がいつ降っても大丈夫なようにスタッドレスタイヤに履き替えようかと車屋さんに行った。そしたらもう予約しないと駄目だよ。でも予約もいっぱいだけどね笑。と言われて若干のイラッとしたけど、予約しなかった僕も悪いしという喪失感でとりあえず本当は8月に変えないといけなかったオイル交換だけして貰った。

つくづく思うけど車って贅沢品。定期的にお金かかるし、人の人生を悪い方向に傾けてしまう可能性もあるし、なんでこんなもの乗らないと生活が出来ない生活をしているんだろうと悲しくなる。2018年だぞ。車があるおかげで色んな所に出掛けられて楽しい豊かな思いも沢山したけどね。例えば人を轢いてしまったらそれがひっくり返る恐怖が厳しい。でもここでの生活は気に入っているし、どうにか車が柔らかくなるか、人が硬くなるか、頼みますよ2019年。

 

その後、スーパーに買い物へ、1人でスーパー行くと止めてくれる人(嫁)がいないから無駄に買ってしまう。その無駄は全て脂肪になる。

そんな無駄なカゴをレジに持っていくのが若干恥ずかしい。お弁当の冷凍食品は朝レンジでチンする時間も惜しいので(寝たい)自然解凍のものばかりだし、即席の麻婆春雨とかかに玉とか、そんなものが多いしズボラなのがレジの人にバレたら恥ずかしいなと思ってしまう。

野菜が多めの時はドヤ顔になる(心で)、特にゴーヤ買った時は強めのドヤ顔。「ちゃんと生活してますよ。特殊な野菜も買っていますよ。どうですか?(?)」という……。お菓子やカップ麺ばかりの時は「ブロッコリー買ったからね、野菜ジュースもね。健康には気を遣っているよ?」と誰に言い訳しているのか分からない心の格闘をレジでしてしまう。

 

帰ってM-1グランプリの敗者復活戦をスーパーで買ったお寿司を食べながら観て、今度やる芝居の手書きで来た台本を清書しようと思って何となく手書きで清書して、M-1グランプリの決勝が始まって、嫁を迎えに行って、夕飯はお互いお腹いっぱいだからいいかー。となって真っ直ぐ帰って女子会の話を聞いて、M-1グランプリを観て、気がついたら寝ていた。

 

何が無駄で何が必要か分からないけど、考えたら多分落ち込むんだけど、1日を自分で何となく選べて何となく生きれるって何となくいいな。これだけは働いていて良かったなと思う。あんまり急ぎたくないからゆっくりしたいけど、速度を上げるよりも速度を止める方が疲れる年齢なんだろうな。