おかわりもらった

元気な証拠を残します。

友達の結婚式もろもろ

大学時代の友人の結婚式で大阪へ。

朝4時半に目が覚めて一安心。でも早く起きすぎた。駐車場代をケチって最寄駅まで片道40分かけて徒歩で行く事にした。

(後に起きた嫁からLINEで「車あるけど、まさか徒歩で行ったの?」と呆れられる。)

 

群馬から新幹線で片道4時間かからないくらい。新幹線で乗り換えがあるのちょっと腑に落ちないけど、新幹線に勝手な理想を押し付けているだけだ。

 

大阪に着いて早速エスカレーターを左側に乗ってしまった。よく見たら新大阪の新幹線のエスカレーターは右側だったり左側だったりまちまち。境界線だ!と思った。

大阪は元気が止まらない。夜も元気だった。東京の都心もこうだっけな。でもこんなに活気がある感じとはまた違うかも。思い出せないけど。

一人で旅行行くにはちょっと心細いだろうな。大阪の友達を誰か訪ねて行くのが1番楽しそう。

 

友人と合流して、受付する。ロビーに手作りのグッズが沢山あった。4月に結婚式をした友人と、7月に結婚式をした僕とで「大変そうだねー」と1年に満たない昔を懐かしみにながら自分と重ねてしみじみしていた。友人は「俺の結婚式の時、もっと手伝えば良かったなー」としみじみしていた。

 

時間になって、外に出される。挙式会場ではない。何が起こるのかと思ったら、新郎新婦がオープンカーで登場して来た。新郎はノリノリ、新婦は照れながら。素敵な光景だった。

 

挙式会場は、キリストキリスト!していた。ステンドグラスで一面にキリスト!!神が見張っているような、見守っているような、でも厳しさが勝ったかな脅迫されているようだったけど、それがまた神秘的だった。

段取りが抜けてテンパった新郎が勢いで奪うような誓いのキスをしていて、ときめいた。

 

ブーケトス、男性はブロッコリーなのね。初めて知った。未婚の友人がギラギラしていたけど、取れず。

ちなみにこれ、付き合っている彼女がブーケ取って帰ってきたらかなりのプレッシャーだよなぁ。とふと思う。

 

披露宴。どうでもいいけど、「披露宴」が「崎陽軒♪」のリズムに毎回脳内変換されてしまってちょっと嫌だ。なんか台無し。

挙式の時からそうだったのだけど、新郎がカッコよく真面目に決めても笑いが起こる。見た目もカッコいいのに。愛されキャラだ。

 

お色直しで新婦が真っ青なドレスを着てきた時、真っ白な会場だからか、雰囲気も染まって涼しくなって海みたいになった。ドレスの力って凄い、会場の雰囲気も変える!と思ったけど、新婦の明るいキャラもあっての事なのかな。

 

新郎が新婦にサプライズで感謝の手紙を読んでいた。仕事で遠距離の事が多くて苦労かけてます。一緒にいると楽しいです。などなど。感動的だった。

新婦は涙も出さずにキリッとした顔でしっかり聞いていた。でも途中で顔がふとニヤけて、ハッとなってまたキリッとして、素敵な夫婦になるんだろうな。相手の事、外も内もちゃんと大切にしそう。あと、尻に敷かれそう。

 

披露宴終わって、二次会までホテルで休む。

暇だから落書きしていたりした。

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トイプーーーーーーーーーードル

 

二次会、更に友人と合流。

乾杯の挨拶をする。大阪の方々の前で話すのはいつにも増して緊張する。喋りのプロという勝手なイメージがある。

乾杯の妖精ということで乾杯の挨拶をさせて頂きました。ノリが良くて盛り上げてくれたから良かった。のだけど、出落ちのピークが終わるのが怖くて早く終わらせた方がいいと思って半分くらいはしょった。終わって良かった。はーーー。

 

挙式、披露宴と肩の荷が降りた新郎はのびのびとしていた。楽しそうだった。いつもの新郎になっていた。切り替え早い!

ミニゲームで空気清浄機が当たった。とてつもなく嬉しい。空気清浄機に新郎の顔を貼って写真を送ろうと思う。

 

その後、友人だけで飲み会。そこそこ会っているメンツだし、二次会でも色々話していたのに、話し込んでいたら日付が変わる前になっていた。意外に仲良い。

 

楽しかった。結婚式。結婚式今年沢山あるけど、何度行ってもいいなー。

旅行もいいね。宿があるって、夜を、帰りを気にしなくていいのがいいなー。