おかわりもらった

元気な証拠を残します。

サンタクロースから年賀状

実家の住所から「サンタクロースより」と言う名前で手紙が届いて、開いたら僕と嫁とお子様のイラストが描いてある年賀状だった。父親の仕業かなと思って、そういえば父親の絵柄好きだったな。10年ぶりくらいに見たなと思って懐かしさに顔を埋めながらそれをTwitterに呟いたら、妹から「あの手紙は父親の血を受け継いだ娘の絵です。」とLINEが来て、絵柄もやる事も父親に似たな。と驚いた。遺伝というか父親に対する尊敬なんだろうな。

 

1月中は年始の話をしようと、年始を感じられなかったから今更しがみつこうと思ったけど無理だな。正月だから特別…という事は無かったよ。盛り沢山ではあったけど。でも年末年始は仕事を休む人もいて、しかも家でゆっくりしよう。という人も多いのか、全体がゆったりしていて、この街の雰囲気は好きかも知れない。年末年始くらいゆっくりしようよと口癖のように言って、何がくらいなんだ?と思うけど、終わりをゆっくり迎えて始まりをゆっくり動き出すのは良いかも。ゆっくり時を過ごすのか時間を大切にせかせかするのか。時間を欲しがってばっかりで時間の遊び方がまだまだ分からない。

 

何でも楽しんだもの勝ちだから変なプライドは捨てよう!と思ったけど、捨てきれなかったなって、Twitterで100万円を配ろうとしている方々と応募をしている方々を見て思う。応募して当たればラッキーじゃない。当たらなくても今まで通りの日常じゃない。ありがたい企画じゃない。でもなんのリスクも無い事だとはどうしても思えなかった。自分の中のわずかに残っている面白さが無くなってしまいそうな気がした。こんな変なこだわりがあるから生きにくくなるんだろうな。たった一瞬何も考えずにうっかりボタンを押すだけなのに。僕はこんなにもリスクの無いギャンブルに挑戦する事も出来ない。この感覚はずっと覚えておこう。このまま続くのか、いつかポッキリ変わるのか。生かせるのか、死んでしまうのか。