おかわりもらった

元気な証拠を残します。

どっぷりプロテイン

プロテインを飲むことにした。

なんとなくプロテインは屈強な人が飲むもので僕の人生には関係ないものだと思って生きてきたのだけど季節の変わり目で気が変わった。

運動しても全く痩せない。でもこれ以上食べるのを抑えるのは楽しくない。本当ならすらっとしたかったのだけど無理だ筋肉をつけよう。という安直な感じで手を出すことにした。

 

貧弱がプロテイン飲んでもいいじゃないか。日焼けサロンに色白がいたっていいじゃないか。変わりたいんだもの。

と言いつつもやっぱりプロテインを買うのは恥ずかしくて薬局に行くのに嫁に付き合って貰った。

プロテインはただの粉なのでシェイカーという容器に入れて水や牛乳で溶かして飲むのだけどそのシェイカーを哺乳瓶にしたらどうだろう?面白いだろうか?という全く面白くない事をやんややんや言ってしまって今となっては恥ずかしい。全く可愛くない照れ隠し。

やっぱりプロテインの余計な事をしている感はどうしても否めない。筋肉が欲しくて欲しくて仕方ない人だと思われてしまいそうで、いやそうなんだけど、僕が筋肉が欲しいよ〜ねぇ〜欲しいよ〜筋肉が〜とねだっているのはどうみても滑稽。久しぶりにレジが遠く感じる買い物だった。えっレジ深海にあるの?と思った。店員さん男性にならないかなと思った。

 

そんなこんなでプロテインを購入。ココア味。運動して早速飲む。牛乳に溶かすと美味しい。美味しいミルクココアじゃん。子供が両手にコップをもってチビチビ飲むタイプの特別な飲み物じゃん。これで筋肉つくの?むしろ子供に戻って行く気がするよ。見た目は子供頭脳は大人になってくよ。コナンくんが飲まされた薬はもしかしてプロテイン

 

何にせよまだ身体は何ともないけど、次の日の自分はどうなっているんだろう。と思うのはただただワクワクする。プロテインは毎日の楽しみになった。未来に希望とまでは言わないけど楽しみが出来るってなんて幸せな事なんだろう。プロテインは幸せになれる粉。あっこの表現はちょっと危ない。