おかわりもらった

元気な証拠を残します。

無頓着になったつもりでも確認したらビビる

1日が長く感じることが無くなったのはいつからだろう。常に時間に追われて追われて、気が付いたら29歳に追い込まれていました。もう30歳ですよ。ここまま30歳になってもいいのだろうか。面接とか無くていいのだろうか。「何故、数ある年代の中から30代になりたいと思ったのですか?」とか聞かれたら「ならざるを得なかったんだよ!」と逆ギレはしますが、いや、このまま、なんの準備も無しに30歳になってもいいのだろうか。せめて講習をして欲しい。加齢臭と年齢の比例グラフとか、年代別のコミュニーケーションの取り方とか。とにかく無自覚で勝手に歳を取って行くのが怖い。

 

知らぬ間に新しい感覚を身につけていました。

美味しいものを食べた時、その瞬間に「美味い!」というよりも後味で、懐かしむように「あー、あのちくわにキュウリが刺さったやつ美味しかったなぁ」などと思うことが増えました。映画や芝居や小説などもふとした時に思い出して感動する事が多々あり、

この感覚に気付いた時は「何だこの広がったような新鮮な感覚は!」とウキウキしました。が、考えてみると感覚が歳と共に衰えて鈍くなったんでしょうね。

 

人生はだんだん単調につまらなくなって行くのかと思っていましたが、実際単調にはなっているんですけど、老化のおかげで飽きなくて、はたから見たらつまらないだろうなぁと思われそうな人生ですが、僕自身は楽しんでいます。

 

でも、はたから見たらつまらないと思われそうと思ったままも癪なので、芝居をしたり、絵を描いたり、Twitterをしたり、こうしてブログを書いたりするんだろうなと。

 

もう少しマメにブログ書こうかな。と思いつつ、打つのめんどくさいという気分になりつつ。でも書くと楽しいんです。やると楽しいんです何事も。でも可能な限りダラダラしたいと思う。これはある程度人生に満足している。という事でよろしいのですかね。