とりあえず住めるだけで満足です。
片付け欲が止まらない。部屋がすっきりしていくの気持ち良すぎる。
しかし、夜中の3時までやっているから身体がボロボロになっていく。
こういうの小まめにやればいいのだけど、ごちゃごちゃになるまでやる気が起きない。現状維持ってあんまりテンション上がらない。
嫁と、これはいる、いらない。うーん捨てよう、みたいな話をするのは楽しい。
嫁はものを捨てられないタイプのようだ。勿体無いおばさんと化していた。
生活が変わるってなんどもいうけど大変。たかが40分くらいしか離れた場所にいかないのに。
引っ越しが決まってから気持ちが浮いてしまったのか、今住んでいるアパートが違った家に見えて、もう引っ越した気持ちでいる。
引っ越さなくてもいいんじゃ?と思ったけど嫁は許してくれなさそうだ。
引っ越す前に今のアパートで記念写真とか取るのだろうか。嫁は取りたがりそうだ。
ふと思ったけど、文章で嫁を呼ぶときの「嫁」という呼び方。いつまで有効なのだろうか。有効期限とかあるかもそもそもわからないけど、そのうち「妻」になる気もする。
(おっさん後半になったら「ワイフ」と呼びそう。)
嫁という呼び方は若くていい。今はその若い感じの呼び方が好きだ。
そのうち「妻」という呼び方の良さがわかる日がくるかもしれない。
その時この日記を読んだら「あの時は若かったなー」とか思うんだろうな。「ワイフ」と呼ぶようになったら、数年前の自分に行動読まれて悔しい!とか思うんだろうし、成長していないなーとか思うんだろうな。
うぃんがーでぃあむれでぃおーさーなのか
とにもかくにも家も仕事とバタバタしている。
引越しってこんなに大変なんだ。まだ始まっていないけれど。
どれだけ物を捨てれるかが勝負だ。
今の家、ボロいけれどキッチン入れて4部屋もあるから物が多い。入居の際、持て余すかなぁ。と思ったけど、まんまとフル活用している。
サボテンの大きさは鉢の大きさに合わせて変わると言うけれどそんな感じかも知れない(物は言いよう)
でもやっぱり物が多い生活よりも物が少ない生活のが豊かかも知れないし便利なのかも知れない。
捨てていいのかわからない文字ばかりの書類とかもううんざりしてほとんど捨てた。
こんなに書類、必要なのだろうか。
実はシンプルな事なのに複雑にしちゃうのは人間のクセなのだろうか。でも複雑にしないとみんな悪巧みしちゃうのだろうか。お茶目なのも人間のクセだろうし。
引越しするのに役所に行ったり、免許も書き換えたり、ガスも立ち会わないといけないし、難易度高い。作戦名ガムシャラでいけると思ったけど計画立てないと駄目だ。
結婚式の時もそうだったんだけど、皆やっているし、なんとかなるだろう。
と思って甘く見ていた。皆未来人なのか。魔法が使えるのか。
有給なしでいけると思ったけど、無理なのか、、、
どっこでもなくここはユートピア
引越しまで1ヶ月切ったこのタイミングでキッチンの照明が切れた。5年間お疲れ様でした。でもあともう少し頑張って欲しかった、、、
先月の洗面所の蛍光灯が切れた時もそうだったんだけど、切れる最後の瞬間をまた目撃した。
今回はお風呂に入っていて、何故か洗面所のドアを開けていたからガラス越しに見えた。
パチッと最後の閃光を出して消える。最後に一言を絞り出して燃え尽きるような。
何と言ったのだろう。
「ありがとう、お前の事を照らせて、幸せだったよ」
「我が人生に悔いなし!!!」
「父さん実はな、お前の本当の父さんじゃなかったんだ、、、」
「ちくしょう、雲ひとつない良い天気だなぁ」
「パトラッシュ、僕もう眠いよ、、、」
「ふふふ、私は四天王最弱の蛍光灯、他の蛍光灯はレベルが違うぞ。」
「冷蔵庫にチャーハンがあるから温めて食べてね。」
………設定がわからない。
違う部屋の蛍光灯を仮につけることにします。。。
ダンスボーカルユニットExcel
断捨離。とにかく捨てよう!モノへの執着を無くそう!
というものだっけ。よくわからないし、調べたら深い意味がありそうで、今見だしたら片付けどころでは無くなりそうだと思って辞めた。
モノには魂が宿るという。
使うと少しでも愛着(執着)が湧くのはなんとなくわかる。
少し早目に仕事を切り上げてスーパーでゴミ袋を買い、洋服の整理をした。
服は1年着ないともう着ないらしい。
確かに、新しい服を買った瞬間に服の趣味も変わるし、戻ることはそうそうない。
1年どころか5年以上も前の服が沢山あった。そもそも服を1年に1回くらいしか買わないんだった。
3袋のゴミ袋に詰め込んだ。実はまだある。
ぬけがらみたいだ。
僕は5年以上も執着したのに、ヘビとかセミとか、断捨離の達人だなと思った。
結婚式の御祝儀や、戴いたお祝いを乱雑に書いたメモ、いい加減Excelにまとめた。
オートサム先輩に計算して貰ったら結婚式代より多かった。
あれ?なんだかんだ50万円以上は自腹切ったし、口座からも減っていたはずなのに。
オートサム先輩を疑う元気もなく、暗殺教室を読みながら寝た。
里親探し
日曜日の日記をもう少し。
ブックオフで漫画とかCDとかDVDを売るために、ダンボール4つ持って行った。
店員に嫌な顔されると思ったら元気に感謝されてこちらが感謝したいくらいです。となった。
査定に待っている間、近くのファミレスへ。
ランチセットを頼むとサラダとかお惣菜とかカレーとかのバイキングができるらしい。
その分多少お高いし、僕と嫁は小食だから食べ放題は確実に損をする。
だけど、食べ放題は大好きだ。食べ物に囲まれて、好きなものを好きなだけ選べるのは最高にわくわくする。
「えー!これ全部好きなだけ食べていいのー!どうしよう!!」とはしゃげるからそれだけで値段以上に楽しい。
食べながらブックオフで売るものの値段を2人で予想していた。期待すると痛い目に合いそうだから5000円くらいかな?と結論に達した。
いざ、ブックオフへ戻ってお金を貰うことに。
待っている間、更に保険をかけて「今日の昼ごはん代くらいにはなったらいいな、、、」と話していたら2万5000円だった。手が震えた。保険をかけすぎた。
落ち着かなくて、このお金で漫画を買おうか、、、と思ってしまった。意味がない。
ゴールテープくらいにはなるんじゃないかと思うくらい長いレシートを貰った。
漫画はとてつもなく安かった。道で拾ってきたわけじゃないんだけどな?と思うくらい安かった。
人の手がベタベタ付いてるからそりゃそうかと納得することにした。
自分が売ったものが店頭に並ぶと思うと、なんだか嬉しくて、その姿を確認しに行きたいな。と思ったけど近所じゃないし行かないだろうな。
アパートの下克上
新しいアパート候補をいくつか観に行った。
今住んでいるアパートは2000年くらいに建てたらしい。そこからぐんぐん技術は上がって、2004年以降のアパートはどこもこんな機能があるとかなんとか色々教えて貰った。
床がふわふわしているなーと思ったら足音を出しにくいようにする為だとか、断熱材を壁に入れて冬は暖かくするとか、断熱材があるから熱がこもる。だから夏は熱を逃がせるようなワンタッチの放熱孔とか、追い炊きはもちろん、風呂場に洗濯乾燥機とか、暖房機能まであった。
もうついて行けなかった。凄すぎる。いったいどんなワガママセレブが住むの?こんな部屋を紹介して、自慢ですか?え?あ、僕が住むんですか!?
いや、こんな素敵なお部屋、お高いんでしょう?清潔な匂いしますよ?
え、家賃6万もしないの。怖い怖い怖い!!!!!
あ、押入れの値段ですか?押入れでも充分眠れそうだし、、、え、本体!え!一部屋まるまる?怖い怖い怖い怖い!!!
という反応ばかりしていたけど、不動産屋さんにしてみれば、こんなの最近だと当たり前らしい。
技術って凄いな。どんどん進んでいく。そして人が追いついてくるのを待っている。そして留まっている間にまた進んでいく。
また10年、どんなアパートがでるのだろう。
老後にアパートに住もうとなったときにぶったまげて倒れてしまうのではないか。
そして部屋を決めました。
どんな生活になるのだろう。
わくわくする。一回いい場所、いい部屋に住んでから家を建てようかということでの引越しなのだけど、いや、これはアパート最高!!!となるかも知れない。
アパートって、劣化版マンションみたいなイメージだったけど、そんなことなかった。いや、無くなった?
アパートが「マンションを見返してやるぞ!」みたいなサクセスストーリーのドキュメンタリーとかないだろうか。
休日出勤寿司
休日出勤をした。
思っていたよりも他にも沢山出ていた。
休日出勤の静けさと解放感は好き、というか、無理やりひねり出した中の1つの旨味なのだけどそれが無くて、うわぁと思った。
でも休日出勤した人たちの謎の一体感があって、まるで趣味で仕事をしているみたいでいい賑やかさだった。仕事を趣味にするのは絶対に嫌だけど。
15時くらいに退勤。休日出勤だけど早めに帰れるのはお得感ある。自分で自分を騙して騙されている。
急に思い立って部屋の片付けを始める。
本とかCDとかDVDとか、自分が老後とか定年してからも観たいもの以外は捨てたり売ることにした。
あと、前の彼女と別れて1人になったときにせっかく1人になったんだし記念とヤケクソで買ったAVとか、高校の時に友人から貰ったエロ本とかを捨てた。
全然身に覚えのない島崎遥香の写真集もあった。
失恋した時の自分やりたい放題で笑った。
ゴミ袋に詰め込んで、分別も大丈夫のはずなんだけど、ゴミ収集で持って行ってくれなかったら相当恥ずかくしてそわそわしてる。
早目に仕事が終わった嫁と寿司を食べに行った。
お互い沢山食べないから寿司屋に行ってもファミレスと変わらない。むしろ安いくらいかもしれない。
それでも寿司となると贅沢をしているみたいで、わくわくしていつもよりも会話が弾むから寿司は凄い。寿司そのものが凄い。
寿司は、たまごが1番好き。妙に安心する。
たまごも寿司の仲間に入れる人間の心の広さよ。
超高級寿司を食べる機会があったらたまごを注文してみたい。どんな味がするのだろう。超高級でも妙に安心するのだろうか。